おぐりんのニュース情報と日記

元日本代表MFのラモス瑠偉さんが、先日行われたアジアカップの最終予選、
バーレーン戦の試合内容に関して苦言を呈しました。
苦言の内容は3月4日、自身のブログでつづられています。

バーレーン戦はスタジアムに足を運んで観戦したそうで、日本代表のミスの多さと、
東アジア選手権には出場しなかった欧州組を投入しても試合内容に変化がないと
辛口コメントをしています。
サイドチェンジの少なさを指摘、「もっと高い位置でボール回さないと」システムについても
発言しているようです。

ただ、本田選手に関しては、合格点を付け、
同じ海外組でもイタリアでプレーする森本選手には「判断が遅い」と一喝しています。

ラモス瑠偉さんによると、ふがいない試合の原因は集中力の欠如と気持ちの軽さ、
と位置づけ格下の相手にあと2･3点は取れて当たり前と言っています。
4年前のドイツワールドカップの失敗をくり返さないためにも、
もう一度原点に返って、自分たちの目指すサッカーを作り上げる必要が
あるのではないでしょうか。

いまやサッカー界のご意見番とも言うべきラモス瑠偉さん、
ワールドカップまでだめ出しを続けて、日本代表の奮起を促してください。


ラモス氏、日本代表に喝！「３点とって当たり前」本田圭佑は評価
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100305-00000500-sanspo-socc